上記のpodcastで、日本での興味深い事例が紹介されていた。
ある上場したスタートアップが、反社会的勢力の関わりのため、IPOが困難だったという話。
創業期のメンバーが、退社後ポルノ系のプロダクションを設立し、そこでの反社会的勢力との関わりに疑念が生じたらしい。
もちろん、創業期のメンバーであり株を所有していたが、強制的に買取は不可能であった。
IPOの過程で、証券取引所から不明確な形での疑義が差し込まれるらしい。
スタートアップにおいて、そんなリスクを勘案する必要があるとは考えたことがなかった。