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最も安く、簡単に、gMARCHに入学する方法

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その方法は、「センター試験で入学する」ことです。
gを除き、MARCHは入学可能です。
企業の採用の前倒しの兆しがあり、東京の大学の優位性は高まっています。
なぜなら、インターンに参加する必要が増しているからです。

Take Home Message

gMARCH合格にはセンター試験で受験を
選択科目が多いと有利
高校1年生から “数学IA” 受験の準備を

#1 目標としてのgMARCH  

高校生が入学すべき大学はgMARCHだと思います。

gMARCHと言えば
g=学習院大学
M=明治大学
A=青山学院大学
R=立教大学
C=中央大学
H=法政大学
です。

文系の場合は、地方国公立大学は旧帝大を除きgMARCHに対する優位性はあまりないでしょう。
ただし、地方国公立大学の学費は安いです。60万円を超えません。
公務員(教師を含める)を目指すのであれば、国公立でも良いかもしれません。
理系の場合は、大学院に行く前提であれば国公立が良いかもしれません。
就活まで考えれば大学選びはgMARCHがベストでしょう。
メンタルの戦いが就活です。いかに精神的な負担を減らせるかの戦いになります。
ここで、就活時に東京に家があることが、大きなメリットとなります。
面接を受けに行くために、ホテルの予約などしていたら、それだけで就活自体にさける気持ちが減っていきます。
加えて、gMARCHの学歴があれば、日本のほぼすべての企業に就職できる可能性があるでしょう。

目次

#1 目標としてのgMARCH  

#2. 大学卒業後の就職

#3. センター試験試験とは 

#4. センター試験による受験が安い理由

#5. センター試験による受験が失敗しない理由

#6. gMARCHの生徒内の学力ヒエラルキー

#7. センター試験の得点率 

#8. gMARCHの合格得点率 

#9. 選択科目  

#10. 一般入試との兼ね合い     

#11. 文系 or 理系 

#12. スタンダードな選択科目  

#13. センター試験による受験においての新提案  

#14. 勉強方法 

#15. 各科目に必要な能力  

#16. 各科目の分析の詳細 

#17. 選択科目の戦略

1月の中旬に行われる選択肢を用いた問題です。ほぼすべての科目が行われ、フランス語・中国語の試験もあります。
国公立大学の入試には必須で、センター試験の得点を用いて、いわゆる”足切り”が行われる。
私立大学でも入学者選抜のコストが削減できるため、採用していることが多い。
問題の特徴は、あまり難度が高くなく・標準的な内容が多いことです。
gMARCHの一般入試の問題と比べても難度は低いです。

#4. センター試験による受験が安い理由

塾・予備校に通う必要がない。
対策が容易。
大勢が受験するため、受験対策本が多数あり。
過去問や予想問題が安価であり、手に入れやすい。
もっとも売れる部類の問題集であり、その解説にも優秀な人材が採用されており、分かりやすいものが極めて多い。
模試も安い。高校1年生からでも、東進ハイスクールで模試が受けることができ、現在の学力の確認と目標設定がしやすい。個別の科目については、別途詳しくお伝えします。

それは試験問題が標準的なものだからです。

高校の学習要領を網羅するように作られており、センター試験の得点を上げることがその科目の学力を上げることに直結します。

過去問やセンター試験対策本による演習を続けることが、その科目を網羅的に学ぶことにつながります。

#6. MARCHの生徒内の学力ヒエラルキー

この5大学には、付属高校があります。
加えて推薦・AO入試があります。最近の流行りで私立大学の5割を占めるとも言われます。ビリギャルもこの枠ですね。
それと昔ながらの指定校推薦。
そして、センター試験入試を含めた、一般入試。
ある年のデータによると一般入試の割合が、明治大学で70%台、中央大学50%台、その他3大学は60%とありました。
ちなみに、早慶は60%周辺でした。指定校推薦が多いのが原因と予想されます。
学力ヒエラルキーは予想通りだと思いますが、
付属 < 推薦・AO入試 < 一般入試
だそうです。ただ、指定校推薦は真面目な人が多く、大学の成績は良いそう。
しかし、就職の成績では上記のようにはいかないみたいですね。
付属卒は世慣れているということでしょう。

センター試験の得点率の目安は以下の通り。
90% 旧帝国大学 国公立医学部 B判定レベル
85% 上記の大学に入学する人がそれなりにいるレベル
80% 上記の大学入学者にはほぼいないレベル

ちなみに、90%あったとしても早稲田大学合格は難しいです。
センター試験の得点率だけでは単純に比較できない事実もあります。
なぜなら、受験に必要な科目数が大学・学部によって異なるからです。

gMARCHの受験科目はかなり少ない傾向にあります。
ほぼ大半が3,4科目です。
一方、旧帝国大学と国公立医学部は8科目です。

#8. gMARCHの合格得点率

ある予備校のデータを参考にしました。
センター試験の得点で合格判定を行うので、B判定あればほぼ合格するだろうと予想します。
このデータは、受験生それぞれがセンター試験を自己採点して判明した得点を予備校に提出します。
そして、出願を考えている大学を入力する形をとっているのでかなり信頼性の高いものと考えています。

最も難関なのは、青山学院大学です。
90%を超える得点率が必要な枠もありました。

その他の4大学は横並びで、85-90%あれば合格できるようでした。
学習院大学は、センター利用の入試はありませんでした。

#9. 選択科目  

私は、なるべく多くの科目で受験した方が良いと思います。

なぜなら、合格に必要な得点率が下がってくるからです。
そして、出願の際に科目数を減らすことは簡単です。

#10. 一般入試との兼ね合い   

科目選びには一般入試との兼ね合いを考慮する必要があります。
センター試験と一般入試の日程はどうなっているのでしょうか?

センター試験の日程は1/13以降で最初の土曜日・日曜日と決まっているようです。
一般入試は2月の中旬にピークがあります。

そのため、両者の間には1か月弱あると考えられます。

#11. 文系 or 理系 

今後は文系について言及していると考えてください。

なぜなら理系であればgMARCHに行くメリットがないと考えるからです。

理系として就職するのであれば、大学院に入る必要があります。
そうであれば、国公立大学に優位性があるからです。
私の先輩でも、大学卒ではどの企業にも採用されなかったものの
大学院卒の肩書を手にして、某有名IT企業や世界的建築機械メーカーに採用されていきました。

#12. スタンダードな選択科目  

文系を選んでいる場合

英語・国語・地歴を選択している可能性が高いでしょう。

数学が得意な人は、地歴の代わりとしているかもしれません。

#13. センター試験による受験においての新提案  

センター試験を受験するにあたっては、科目が多い方が有利だろうと先に述べました。

すべての方に数学IAを受験することをお勧めします。

なぜなら、その他の科目と異なり高校1年生で履修する範囲に留まっているということです。
つまり、高校2年生になった時点で100点がとれてもいいわけです。

これは注目すべきポイントだと思います。

#14. 勉強方法 

私は、「ビデオ講座」を推奨します。
講師が目の前で授業をするメリットはあまりないと感じました。
メリットは授業のあとにその講師に質問できることだけだと思いました。やはり有名講師の授業は、センター試験という形式が決まったテストにおいては有効です。
また、その他の勉強方法として、有名問題集を使うという選択肢もありますが、
センター試験の勉強ということがであれば、過去問とそれぞれの出版社が出している対策本で十分だと思います。余談ですが、ビデオ講座での勉強は全国の医学生が行っていることです。
なぜなら、大学の授業が国家試験に対応していないためです。
医学は必要な知識が無限にあるため、有名講師にコンパクトにまとめてもらっているという具合になっています。
センター試験レベルの問題では、
記憶力だけで大きな差はつかないと思います。
つまり、勉強量ですべてはカバーできると考えます。
記憶力が全く問われない科目
現代文・数学・物理
記憶力があると有利な科目
世界史・日本史・化学
①英語
ほぼ勉強でカバーできる
国語力がないと失点も
リスニングは才能が必要かも
②国語
・現代文
才能だけでどうにかなる
ただ方法論を知っていれば80%はとれる
・古文
コスパ悪い。総崩れあり。
・漢文
コスパ良い。総崩れあり。
③日本史・世界史
コスパは悪いが、満点が取れる
④公民・地理
才能があればあまり勉強しなくても80%
勉強すれば90%
満点は絶対に取れない
⑤数学
才能があれば90%は容易
ただミスが起こることに注意。勉強をすれば85%はとれる⑥化学
理系科目で最も勉強でどうにかなる。
記憶力がある人は有利
勉強をすれば90%は容易⑦物理
理系的才能があれば満点がとれる⑧生物・地学
勉強しても満点は取れない
勉強したら90%とれるかも
ちょっと勉強したら、80%とれるかも記憶力:一番簡単な例は、人の名前がすぐ覚えられるかどうかが指標になる (完全な持論です)
コスパ:ここでは、勉強に費やす時間に対しての得られる得点のこと

#16. 各科目の分析の詳細 

①英語
その他の大学一般入試と比べて優しい部類に入ります。分量も多くありません。
リスニングもあるため、それなりの総合力が必要となってきます。
gMARCH合格には90%は必要と考えます。
一般入試を見据えたときに考慮すべきは、英文和訳や和文英訳の能力が問われていないことです。
この能力については、センター試験後の1か月で十分に挽回できると考えます。
ここで一つポイントがあります。
「国語力がないと、英語の試験でも失点する」ということです。
私は理系でしたので、周りには国語ができない友達が多かったです。
英語力は十分にあるのに、英語で90%をとれない友達がそれなりにいました。
これは、国語力がなかったことが原因ではないかと推測します。
勉強方法としては、必ずしもセンター試験対策をする必要がないかもしれません。
塾や予備校の英語の授業で良いでしょう。
ただ対策本で勉強することは、英語力の底上げにつながると考えますのでお勧めします。
12月に入ってからは、過去問を解きましょう。
②国語
センター試験受験の山場です。
・現代文
みなさんご存じだと思いますが才能があれば勉強など必要ありません。
どんな問題でも必ず95%近くの得点を獲得する人間がいます。だからといって、勉強する必要がないわけではありません。
センター試験という形式を利用した、選択肢の選び方というメソッドがあります。
ただ、この方法論を知っていれば80%はとれると思います。これについては、後々教えらえればいいなと思います。
私が見つけたわけではなく、一部の有名講師から学び、練習して得た感覚です。
市販の書籍にも書いてあるかもしれませんが、そこまで調べきれていません。
・古文
勉強すればそれなりに得点は上がります。
それでも70%ぐらいでしょうか。コスパは良くないと思います。
そして、文脈を見失うとすべて失うパターンもあります。
要注意です。
・漢文
勉強すれば80%は狙えます。
勉強が必要な範囲は狭く、コスパは古文の数倍良いです。
こちらも、 文脈を見失うとすべて失うパターンもあります。
③世界史・日本史
私は勉強していないので、周りの人の結果などを見ての印象です。
コスパはそれほど良くないようです。
完全に記憶力が得点に反映されます。記憶力に自信がある人にはお勧めです。

周りの旧帝医学部に合格するレベルの人たちは、100点が取れる科目のため選択していました。

④公民・地理

必要な才能とは、社会への興味です。
社会に興味があれば、勉強しなくても80%は取れます。
これは、問題の形式によるものです。
ピンポイントで知識を問う問題がありません。(たとえばベルリン壁崩壊は何年ですかといった問題)
そのため、選択肢の中から消去法でなんとなく正解が選べれば良いのです。
このなんとなくの感覚が、日常生活での情報に対する感度が影響してきます。
概算だと、全く興味のない人50%、そこそこの興味の人65%というのが全く勉強しなくて取れる得点でしょうか。
勉強すれば、全く興味のない人75%、そこそこの興味の人80%といった感じです。

コスパはそれほど悪くないので、センター試験の必要科目数を増やすためには有効かもしれません。

しかし、出題範囲があってないようなものなので、選択肢の中に知らない知識が出てきます。
そのため、満点は取れない科目になっています。
ただ、倫理は出題範囲はやや狭いかもしれません。

⑤数学

数学IA、数学IIBがあります。
数学IIBの方が難しいとされています。
数学的才能があれば90%は容易です。

先にも述べましたが、数学IAは受験するべきです。
コスパについては人それぞれですが、勉強をすれば85%はとれると思います。
対策本や過去問を解くだけで十分です。
繰り返しの練習でパターンを染み込ませることが重要です。高校2年生のうちに集中的に勉強し、85%のレベルまで達し、高校3年生では過去問や予想問題を週に1回解く程度でそのレベルを維持できると考えます。

⑥化学
理科では万人にオススメします。
科目数を増やすためだけに公民を勉強するぐらいであれば、公民の才能がある人を除き、化学を勧めます。
理系科目でもっとも勉強でどうにかなります。そして、記憶力がある人は有利です。
勉強をすれば90%は容易です。
⑦物理
もっとも覚えるべきことが少ない科目です。
理系的才能があれば満点がとれます。
才能さえあれば、少ない勉強で90%が可能です。
⑧生物・地学
意外と向き不向きがあります。
科学的な推論が必要となるため、質問の意図が分からないと失点してしまいます。
つまり、応用力が必要とされるため不確実性が排除できない問題の構造になっています。そのため勉強しても満点は取れません。
しかし、記憶力が必要とされるような内容でもないので、時間がない場合はオススメします。

#17. 選択科目の戦略 

・時間がある人
英語、国語、歴史、数学
英語、(国語)、歴史、数学、化学
・国語に自信がない人
国語をカバーするため6科目に挑戦
英語、(国語)、歴史、数学、化学、公民
・数学に自信がある人
英語、(国語)、数学
英語、(国語)、数学、物理
英語、(国語)、数学、物理、地理
・記憶力に自信がある人
英語、国語、歴史、数学
英語、国語、歴史、数学、化学
・社会に興味がある人
英語、国語、地理、数学、公民
英語、国語、地理、数学、公民、化学
・時間がない人
科目は絞るべきです。
一般入試を2科目で受けるなら、英語、国語、生物or地学 (いちおう地歴公民も受験)
一般入試を3科目で受けるなら、英語、国語、地歴、生物or地学 (いちおう公民も受験)

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